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虚像に囚われた政治家 小沢一郎の真実

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はらみころ

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ボンボン政治家ばかりの日本!!
このままでは日本が終わってしまう!?

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宰相の条件―今、日本に必要な品格と見識 (祥伝社黄金文庫)

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2007.11.01 Thu
桝添大臣は小役人を二度死刑にし、官僚にひざまずく
 桝添大臣は威勢の良い言葉とは裏腹にどんどん官僚にひざまずいているようだ。
「盗人は牢屋に入れる」と大見得を切って、すでに懲戒免職になっている地方の小役人に告訴という鞭を打ちながら、中央で甘い汁を吸っている高級官僚の責任を問うことは避けているように見える。
 これで国民が納得できるはずがない。
 年金問題では、来年の3月までに5千万件の宙に浮いたデータの照合を行うとのことだったが、それが怪しくなってきた。
 総務省の有識者会議である年金記録問題検証委員会の最終報告書では宙に浮いたデータのうちサンプル調査で約4割が、身元確認が困難であるとの可能性を示した。
 なんと言うことであろうか。今まで政府が言っていたことと違う。桝添大臣はこれをけて、1割くらいは分からないかもしれないと言い出した。
 完全な軌道修正だ。桝添大臣の悪いところは、厚労相や社保庁の高級官僚の責任を問わず、末端の職員の責任ばかり問うことだ。トカゲのシッポ切りをしただけでは単なるパフォーマンスだ。
 官僚は言葉巧みであり、大臣や副大臣、政務官がいくら強権的に命令したところで、表面上は従うように見せながら、適当にいなしてくる。酷い場合は、実質的にサポタージュしたり、大臣に都合の悪い情報を情報をマスコミにリークしたりするなど、大臣の足を引っ張ったりすることは朝飯前だ。その怖さを知らず、大臣就任で浮かれた桝添大臣は大見得を切ったが、徐々に官僚の怖さが分かってきたのか、微妙に官僚寄りのトーンに変わってきた。
 やっと自分の力のなさが分かってきたのだ。そもそも強力な官僚機構に対抗しようとすれば、チームで乗り込んで行かなければ土台無理な話だ。それも官僚経験者をチームに加え、官僚の手口を知っているメンバーを加えて乗り込むのだ。
 そうしなければ、必ず官僚に言い含めれれてしまうだろう。それでも強行に対抗しようとすれば、官僚は情報を上げなかったり、情報伝達を遅らせたりする。年金問題では社会保険庁が、なかなか照合作業に入らなかったのも、官僚が政治家へ自分たちが協力しなければ、公約を守ることができないぞというメッセージの可能性がある。
 何度もこのブログに書くが、官僚は腐りきっている。一般企業にしか勤務したことのない人間にはなかなか分からないことなのだが、絶対に潰れない官公庁で、税金を飯の種しながら、仕事を監視する人がいないとなると、みんなが甘えの構造にどっぷりと浸かるようになる。金は汗水垂らして、獲得する者ではなく、天から降ってくるのだ。この感覚が、国民の税金を湯水のごとく使っても痛みを感じない体質を生む。
 それだけではない。心まで麻痺し、民間人がどんなに被害を被ろうとも、自分たちに都合よく作った法律に守られて温々としていられる。
 これだけ無駄遣いが叫ばれながら、責任を問われた官僚など皆無に等しい。これが日本の現実だ。桝添大臣もやっと官僚腐敗の根深さに気がついたに違いない。
 そのうちに、桝添大臣は仕事上のミスを捕まれて、暗に脅されるようになるかもしれない。大臣はマスコミに知られたくないから、官僚と談合するようになる。そんなことだってあり得ないことではない。
 これだけ官僚の天下り問題が取り上げられながらも、来年度も官僚が大手を振って天下りするだろう。社会保険庁も例外でなく、関連病院や健保組合などの天下っていく。この国は役人のための役人による国家なのだ。
 私たちが優秀な官僚によって戦後の発展が成し遂げられたという幻想を信じていた間に国家が官僚シロアリによって食われていたのだ。
 早く役人にスト権を認め、民間人と同様の身分にするべきだ。守られる必要などどこにもない。

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テーマ:これでいいのか日本 - ジャンル:政治・経済
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